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小型草食獣(うさぎ・モルモット・チンチラ・デグー) 症例情報

うさぎ 去勢手術 精巣摘出術 予防 マウンティング

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うさぎの去勢手術

うさぎの麻酔は一般的にリスクが犬や猫に対してやや高く、その麻酔方法や麻酔薬の選択には注意をする必要があります。

そのような背景があることから、うさぎの麻酔はやや躊躇してしまうことが多いのが現状です。

うさぎの去勢手術はあまり一般的ではありません。しかし、マーキングやマウンティングがひどい子には去勢手術を実施することによって落ち着いてくれることがあります。

麻酔のリスクと去勢手術のメリットをよくお話した上で、ご家族と相談し、実施するかを決めていきます。

症例

5ヶ月齢の未去勢雄のネザーランドドワーフが、周囲へのマーキングが多いとの相談で来院しました。

この1ヶ月で症状がひどくなってきたとのことで、年齢からも男性ホルモンの影響が考えられました。

麻酔リスクとの兼ね合いをお話した上で去勢手術の実施を決めました。

麻酔は呼吸が止まってしまった時にも人工呼吸ができるように、v-gelと呼ばれる呼吸用デバイスを口腔より挿入し麻酔管理をしていきました。

v-gelを装着している様子
生体モニターをつけて麻酔管理を行う

うさぎは麻酔中や手術中など周術期を通して疼痛をしっかり抑えることが安定した麻酔につながるため、当院では痛みをなるべく少なくするための疼痛管理を徹底して行っていきます。

全身投与での複数の鎮痛剤に加え、局所麻酔薬を使って局所神経ブロックや局所麻酔も併用し、痛みをなるべく減らしていきます。

手術中の麻酔は安定し、覚醒も良好でした。

術後傷口の様子

当日の夕方には退院し、翌日からは元気で食欲もしっかりありました。

うさぎの麻酔は決してリスクは低くはありませんが、去勢手術のメリットと麻酔のリスクをお話し、家族との相談の上で実施を決めていきます。

小さなご家族の去勢手術を悩んでいる方は、ぜひ一度当院までご相談ください。

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