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小型哺乳類(フェレット・ハリネズミ・フクロモモンガ・ハムスター) 症例情報

フェレット リンパ腫 抗がん剤 化学療法 注射薬 リンパ節の腫れ

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フェレットのリンパ腫

フェレットも人や犬猫同様、中年齢以降になると腫瘍ができてくる可能性が高くなってきます。

その中でも副腎腫瘍、膵臓腫瘍(インスリノーマ)、リンパ腫が多いと言われています。

リンパ腫は体中どこにでもできる可能性がありますが、リンパ節という組織が腫大してくることが多いです。

体表リンパ節と言って、体の外から触れるリンパ節が腫れてくることがあります。

治療は化学療法(抗がん剤)が主な治療になります。

病変が一部にとどまっている場合には外科療法が適応になる場合もあります。

症例

6歳のフェレット、パスバレーが頸部のしこりと元気消失を症状に来院しました。

頸部のリンパ節を触診すると腫大が認められました。

頸部のしこり

細胞診検査をすると大型のリンパ球が多数取れてきました。

腹部超音波検査を行うと、肝臓、腎臓、脾臓に腫瘤が認められました。

腎臓の病変
肝臓の病変
脾臓の病変

複数箇所に病変が出てくる多中心型リンパ腫と診断し、治療には抗がん剤を行うこととしました。

抗がん剤は静脈注射や皮下注射、内服薬で行うものを組み合わせて使用していきます。

抗がん剤治療後、元気になり、頸部のしこりやお腹の臓器の腫瘤はなくなりました。

フェレットのリンパ腫は長期の生存が難しい病気の一つですが、この症例は治療開始後7ヶ月以上元気で過ごしてくれています。

リンパ腫で苦しむ小さなご家族がいる方は、是非当院までご相談ください。

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