千葉県柏市の動物病院 | 犬・猫・エキゾチック・小動物

柏メルビー動物病院

「症例情報」 一覧

消化管内異物 チンチラ 結腸内異物 異物誤食 開腹手術 結腸切開術

チンチラの消化管内異物は消化管鬱滞の原因として可能性の一つに挙げられていますが、実際の診断は難しい場合が多く、手術前に確実に診断する方法がありません。 本来チンチラは草食獣の為、食物を咀嚼して飲み込む ...

リンパ腫 フェレット 消化管腫瘍 手術 腹水 異物

リンパ腫はフェレットの腫瘍においてインスリノーマ、副腎腫瘍に続く3番目に多い種類の腫瘍です。 体の様々な部位にしこりを作ってしまうことが多く、わかりにくい症状であることもあり、他の病気との区別が重要に ...

尿管結石 猫 手術 尿管膀胱吻合 尿管閉塞

2024/02/24   -, 症例情報

猫の尿管結石は比較的罹患率の高い疾患であり、尿管での尿の流れが止まってしまうと急性の腎不全となります。 急性腎不全を起こしてしまうと、元気食欲がなくなり、嘔吐を繰り返す様になります。 ここ20年ほどで ...

胆嚢粘液嚢腫 犬 手術 胆嚢摘出 黄疸

2024/02/24   -, 症例情報

胆嚢粘液嚢腫とは、ムチンを多く含んだ粘性の高い液体が胆嚢に蓄積することで胆嚢が拡張してしまう病気です。 シェットランド・シープドックやプードル、コッカースパニエル、ミニチュアシュナウザーなどが好発犬種 ...

脱腸 チンチラ 整復手術 直腸切除 吻合手術

脱腸は直腸が肛門から脱出してしまっている状態であり、正式には直腸脱といいます。 原因はわかられていないことが多く、腸炎や腸内細菌の異常増殖に伴って発生するとされています。 また、腸重責と言って、腸が重 ...

肺腫瘍 猫 膿胸 手術 肺葉切除 慢性化膿性気管支炎

2023/02/17   -, 症例情報

猫の肺腫瘍は時折遭遇する疾患であり、悪性のものの割合が高いとされています。 肺の腫瘍は、原発巣が他の部位にあって、その転移先として認められることがあります。 肺に単独の腫瘍があり、かつ他部位に転移が認 ...

軟口蓋過長 犬 トイプードル 呼吸困難 ゼーゼー音 軟口蓋切除

2023/02/08   -, 症例情報

軟口蓋とは喉の奥にある膜様の構造であり、鼻と口を分ける役割をしています。 軟口蓋が長いことによって空気の通り道である気道の閉塞がおきてしまい、いびきが出たり睡眠時に起きてしまうといった症状が出ます。 ...

リンパ腫 猫 小腸 高分化型 手術 抗がん剤治療

2023/02/07   -, 症例情報

リンパ腫は体のどこにでもできる腫瘍であり、猫において一番発生が多い腫瘍でもあります。 小腸にできるタイプのリンパ腫は、大きく分けて二つのタイプがあり、低分化型と高分化型があります。 低分化型は悪性度が ...

不正咬合 チンチラ 口内炎 CT検査 臼歯削り

不正咬合はチンチラによく認められる疾患であり、臼歯の過長が原因となってしまうことが多いです。 症状のないチンチラの35%において何らかの歯科疾患が認められたとする報告もあります。 基本的に全年齢におい ...

皮膚腫瘍 リチャードソンジリス 腺癌 腫瘍 手術 抗がん剤

リチャードソンジリスにも皮膚腫瘍は多くできることが経験されます。 今まではジリスにあまり腫瘍ができることは少ないとされていましたが、最近の報告では皮膚の病気の1/4程度が腫瘍性疾患が占めるとされていま ...

柏メルビー動物病院
Main Menu

Copyright© 柏メルビー動物病院 , 2025 All Rights Reserved Powered by STINGER.

お電話でのお問い合わせ